おら、イギリスさ行くだ

田舎からイギリスのブリストルに引越しました。

英国の暮らし

3日間の隔離

昨夜、誰も居ないはずの我が家の玄関のドアが突然開いた音がしました。相方は仕事に行っており、おかっぱは小さな明かりだけを点け、のんびり趣味に耽っておりました。 おかっぱ達の住むエリアは住宅街で近所の人々は普段からよく挨拶を交わしますし、治安も…

ゾンビ映画へのお誘い

イングランドのロックダウンも既に3回目になり、ブリストル村の人々もそろそろ覚悟を決めたような雰囲気です。 おかっぱは2度目のロックダウンの初めには何だか気分が若干のロックダウン状態でした。英国の暗い冬、やはりそれなりに覚悟を持って挑んでいかな…

2020年のクリスマス

このところ、英国のニュースが世界中で放送されているらしく、友人知人から連絡を多く頂きました。英国のクリスマスとは家族で過ごす時間のようで、大抵の職場はクリスマスはお休みです。 逆にクリスマスは忙しいという職種は飲食店を含むサービス業かと思い…

パブ文化の存続

英国全土のロックダウンが解除され、ブリストル村はロックダウンを継続する事を言い渡されました。 ブリストル村が置かれていたロックダウンとは、パブやレストランは休業、これまで通り生活に必要な業種(食品店や薬局など)は営業できるというルールでした。…

南国の植物がやってきた

英国全土のロックダウンを経て、警戒地域としてロックダウン継続を言い渡されたブリストル村でしたが、徐々に落ち着きを取り戻しているようです。 実はこのロックダウンに突入して数週間、顔が半分痺れるようになりました。痺れるとはいえ、きちんと普通に動…

村脱出願望と秋田弁

英国全土のロックダウンは今日までですが、人々はストレスを溜め込んでいるようです。我が家の相方もこんな国最悪だ!日本に引っ越そう!などと言って最早冗談には聞こえない雰囲気でした。 義母はこのパンデミックが始まって以来、全く外出していません。こ…

ロックダウンベイビーズ

英国全土のロックダウンも2度目となり、良くも悪くも人々はこの状況に慣れてきました。良くなったと思われる点は、人々の衛生管理能力が上がったということでしょう。我が家の相方は何を隠そう掃除の鬼です。元々掃除は好きそうですが、磨きがかかりました。…

第2弾がやってきた

ロックダウンが緩和されてから約2ヶ月程で再び各地で規制が強化された英国ですが、今度は2度目のロックダウンです。 木曜日から始まりました。 英国のロックダウンが事実上解除されてから、少なくともおかっぱの周囲の人々は、いつかまたロックダウン下に置…

お隣の国を眺める

今年は春から夏の中盤にかけて英国はロックダウン下に置かれていたため、休暇を申請する間もなく夏は終わってしまいました。おかっぱは早く有給を使わないとなくなっちゃうよ!とパート先のマネージャーに言われ、それほど必要ではない休日をとる事にしまし…

2年の日々

英国へ引っ越してから2年が経過しました。まだ2年しか居ないのかと思うような、もう2年もいるのかと思うような不思議な気分です。 月日が経てば英国も徐々に変わっていくだろうとは思っていましたが、2年目にしてこのような急激な変化が訪れるとは全く予想外…

ペニー現る

おかっぱのアルバイト先のパブを訪れるのはお客だけではありません。ガーデンで食事をする人々のおこぼれを狙ったシーガル達も常連です。地元の人々はシーガルと呼びますが、ブリストルには海はないのでシーガル(カモメ)ではなく、本来ならばシティーガル(街…