おら、イギリスさ行くだ

田舎からイギリスのブリストルに引越しました。

クリスマスが終わると到来するもの

どうも、おばんでございます!

(どうも、こんばんは!)

 

クリスマスが終わると到来する流行りについてです。

 

おかっぱも流行りに乗りました。クリスマスに様々な行事が目白押しで人々は気付かぬ間に疲れています。寒い季節、クリスマスの疲れも出てくる新年。

 

風邪が流行ります。

 

おかっぱは引越しを期に以前の職場であるパブに週に数時間だけアルバイトに行っています。引越した場所がとてもパブに近く、マネージャーが月に数回でも歓迎すると言ってくれたので新しい仕事の合間のパートタイムです。

 

年明けすぐに風邪をひいた気配のある同僚が数人。なるべく近づかないようにしていました。

相方も風邪をひいたため、おかっぱはことあるごとに手洗いうがいをして万全の体制でした。

 

あるマネージャーがかなり酷そうな風邪をひいておりました。常に一定の距離を保っていたものの、マネージャーに確認しないとならない仕事があったため、接近しなくてはなりませんでした。

帰宅してから手洗いうがいをしたものの時すでに遅し。体調はそれほど酷くないものの次の日から喉が痛くなり、咳が出始めました。

 

一昨日の秋、イギリスに引越してきてから去年の春まで風邪をひいていない時期の方が珍しいくらい風邪を引き続けたおかっぱ。

日本にいる時は時々うっかり風邪をひくことはあれどこんなに風邪をひき続けることはありませんでした。

 

イギリスの風邪と日本の風邪は種類が違って免疫がないのだろうと諦め、イギリスの風邪の洗礼を受けたのでした。

 

今回の風邪は喉と咳以外はさほどつらいこともなくわりと元気に暮らしています。

相方もしばらく咳き込んでいたのですが咳込む相方と一緒に暮らして約1週間経ってもなんの変化もなかったため、おそらくマネージャーからの頂き物と思います。

 

先日、天気が良く半日ほど時間が空いていたので散歩に出たところ、偶然友人に遭遇しました。

 

犬を連れて森へ行くから一緒に行こうと誘われ森へ行くことになりました。

 

車で20分ほど郊外へ向かい、森に到着。

 

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森に入ると町では見かけない花が咲いていました。
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秋田の山の中にどことなく似ている風景です。
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2時間ほど散歩して森を出ました。
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森から出て友人が家まで送ってくれる途中、

「森に入ってから咳が止まったのに気がついていた?」と聞かれました。

 

確かに、森に入ると咳がピタリと止まりました。

 

風邪以外にも、セントラルヒーティングで乾燥している室内にいる時間が長いのも咳が出続ける原因の一つと思いますが、おそらく森の中は適度な湿度があるのでしょう。

 

さらにアロマセラピーに詳しい友人に聞いたら樹脂やウッド系のエッセンシャルオイルには気管支に作用するものが多いとのことで天然の木の香りも気管支に良いのではないかと…。

 

そういえば、クリスマスツリーは本物の木を使う人々が多いのですが、クリスマスツリーを撤去し始める頃から風邪をひいたと言う人々が増えた気もします。偶然かもしれませんが…(^^;

 

流行りに乗らなくて済むのならば、樹木の観葉植物でも部屋に置いておこうかと少し考え中のおかっぱです。

 

へば、また!

(それでは、また!)