おら、イギリスさ行くだ

田舎からイギリスのブリストルに引越しました。

おら、サンタが欲しくなった…

どうも、おばんでございます。

(秋田弁: どうも、こんばんは)

 

今月に突入してから職場にサンタクロースの置物が増え、その次の週には窓に雪の結晶のシールが貼られ、またその後にはクリスマスツリーが増えました。

そしてクリスマスのライトも点灯…。

 

上司は今年はクリスマスが近づいている感じがしないと何度か呟いておりましたが、クライアントさんが次々にクリスマスの話をするので徐々にクリスマスの飾りが増えている様子です。

 

職場に突然現れたサンタクロースはシャンパンゴールドが基調の大人な雰囲気のサンタクロースです。

仕事中、何度となく目が合っている気がしてならないおかっぱです。

 

なんと影響を受けやすい事か…そのサンタクロースと日々顔を合わせているうちに家にもサンタクロースが欲しくなってきました。

日本にいる時に木彫りのちいさなサンタクロースを持っていたのですが、引越しの時に優先順位上位にランクインしなかったサンタは残念ながら保留になり実家に預けた荷物の中にいます。

 

ただ、大きなサンタクロースはそれほど欲しくはなく、手乗りくらいのサンタクロースがあったらいいな…と思っておりました。

 

しかし、いざ探すとサンタクロースの表情やら風貌やら好みのサンタクロースに出会えないのです。

 

クリスマスが来週に迫り、今年はサンタクロースは諦めようと思っていましたが、クリスマスカードと共に折り紙の裏側に引越しましたというメッセージと新しい住所を書きながらひらめいたのです。

 

んだ!折り紙でサンタクロース作れるべ!!

(驚いたときやとっさの出来事には突然秋田弁をつぶやくおかっぱ)

 

折り紙は時々リラックスのアイテムとして活躍していて常備してあります。

 

ただ、プレーンな色折り紙というものは持っていないおかっぱなのでした。

まぁ、何色であれサンタクロースに見えればいい!職場のだってシャンパンゴールドではないか!新しいサンタがいてもいいじゃないか!

 

そんな理由で我が家にサンタがやって来ました。

 

3サンタです。

 

2人目までは同じ方向に折り、3人目は向きを変えてかなり和風なサンタが誕生しました。

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帰宅した相方が、

「これは何?忍者?!」と一言。

 

この時期に、しかももらったクリスマスカードの前に並べてあるのがサンタに見えないはずはない!と思って凄まじい形相で振り向いたに違いありません。

 

日本のサンタは和柄なんだよ!!と言おうとしましたが本当に信じて自慢げに言いふらされたら厄介だと思い飲み込みました。

 

サンタに見えればいいと思って作ったサンタはサンタにすら見えず、忍者か…と。

相方と自分のセンス両方に若干落胆しつつも和柄の制服のサンタに愛着が湧いてきたおかっぱなのでした…。

 

 

へば、まんず!

(秋田弁:それではこの辺で!)