イギリスで転職の巻

どうも、こんにちは。

秋田村からイギリスはブリストル村へやってきたのが約1年前…。引っ越してきて来た時もあちこちに赤い実がなっていました。

約1ヶ月後に決まったイギリスで初めてのパブのアルバイト。

英語の会話に慣れたら元の職種に転職しようと思っていましたが意外と楽しくて気がつけば約7ヶ月経過。

そろそろ元の職業に戻らないと持っている資格も役に立たないので転職する事に。

パブの仕事は楽しかったのですが基本週末が稼ぎ時の職種。週末しか休みのない相方とは休暇を申請しない限りほとんんど一緒の休みはありませんでしたが、大きいチェーングループのパブだったのでアルバイトのおかっぱにも有給休暇や系列店どこでも使える社員割引も与えられ非常に良い待遇でした。

上司に退職の旨を伝えたところもっと良いシフトにしてあげるから残って欲しいと止められて少し残ろうか悩みましたが意を決して退職。

次の就職先を求めて応募を始めたおかっぱでした。

日本で働いていた業界へ戻ろうとしたら技術の種類や業界の常識が違うという現実が待っていました。

その中でもなるべく得意分野が活かされそうな就職先、なおかつ良さそうに見える職場を選んでいたらなかなか決まらない…。

貯金を切り崩し暮らす事3ヶ月目、応募先5件目で仕事が決まりました。

なかなか決まらなかったのでその間取りに行った資格も多少活かされそうです。

新しい上司はポーランド人。

バブでも4～5ヶ月ほど一緒に働いたポーランド人の同僚がいました。相方の友達にもポーランド人がいます。

その2人の証言によるとポーランド人は親日らしいです。そしてポーランド人は真面目に働くので日本人は一緒に働きやすいような気がします。

(わずか3人しか会っていませんので統計としては弱いですが…)

やっと決まった念願の仕事。出来高制の仕事なので個人事業の登録をする事になりました。

友達に教えてもらいながらオンラインで登録。しばらくしてから郵便でアクティベーションコードが届きました。

絶対解るから大丈夫と友達に言われたもののどう頑張ってもわからず結局HMRC(日本でいう税務署のような場所)に電話する事に…。

思えば約1年前、引っ越してきてナショナルインシュアランスナンバーを取ろうとしてかけた電話もそうでしたがかなり長い間繋がらず待たされること約20分。

おばちゃんが出ました。

あれこれ個人情報を聞かれて指示通りに進んでいったらあれだけ頑張っても出来なかったアクティベーションがいとも簡単に完了！

あんた何してたのよ〜！やーね！もう〜！と聞こえてきそうでした。

これからはこの日送られたこの番号をずっと使うのよ！と言われ、おばちゃんにお礼を言いました。

ありがとうおばちゃん！(おばちゃんとはいいませんでしたが。)

そして晴れて新しい職場へ。

ポーランド人の上司は様々な資格を持っている人ですがイギリスに来てなかなか仕事が決まらなくて苦労したそうです。

仕事を求めてウロウロしていそうなおかっぱを不憫に思ったのかもしれません。まだ始めたばかりですが人が多いところよりも集中して仕事ができるいい環境のような気がします。

さて、どうなる事やら。

へば、また〜！

(それではまた！)