ギリシャ、ロドス島の思い出(続編)
ギリシャのロドス島の思い出が色褪せないうちに続編を。
ロドス島1週間の旅行ですっかりギリシャが気に入ったおかっぱです。
ギリシャの料理もとっても美味しかったのです。
オリーブやチーズ、ハーブなど材料がフレッシュで美味しいのもあると思いますがとにかく何を食べても美味しい。
そして暑い国に行くと毎回ですがラガービールの誘惑。
何種類か飲んだラガービールの中でもこのジソスラガービールがコクもありドライ過ぎず特に好きでした。
ロドス島には鹿(ダマダマという鹿らしいです)がたくさんいるからだと思うのですがジソスのグラスやコースターには鹿がデザインされています。
ビールがすすむ美味しい食べ物も至る所に。
地中海サンドイッチ。
グリークサラダ。
好きなギリシャ料理を取り分けてくれるレストランではオクラの料理がありました。
ギリシャの串焼きスブラキ。
ギリシャのケバブ、ギロス。
ドルマデス(ドルマ)は1番のお気に入りでイギリスに帰ってからレシピを探しています。
おそらくブドウの葉に野菜やお米かクスクスなどを詰めて煮たものだと思うのですが。
そんなに食べてばかりで大丈夫かと心配になりそうなところですが、意外と動いているのでちゃんとお腹も空くんですね。
エーゲ海で泳ぎました。
相方は帰国後に手術を控えているので次回は泳ぐと言って今回は足だけ海に入っていました。
水は少し冷たいですが一度入ってしまえばなかなか快適です。
水が綺麗なのでシュノーケリングも良さそうです。
ダイビングもできるそうです。
海だけではなく湧き水や小川のある場所へも行きました。
セブンスプリングスという7つの湧き水がある場所です。
小さな滝もあって日陰は少し涼しいです。
蝶がたくさんいるはずのバタフライバレーでは残念ながらあまり蝶を見かけませんでした。
人間がたくさん森に入るようになって蝶が少なくなったとか。
静かになるべく音を出さないように見学しました。
アジアンタムと思われるシダが岩苔と一緒に自生していました。
以前、アジアンタムを買ってうまく育てられずに枯らしたことがあるのですが、この谷でアジアンタムの秘密がわかりました。
常に滝の水しぶきで霧のような水を浴びている状態の場所に生えていました。
霧吹きをかけてあげたら良かったのでしょうね。
景色が美しく食べ物が美味しい以外では、街に猫がたくさんいてわりと人懐っこいのも動物好きにはうれしいです。
昔飼っていた猫のごんに似ている猫にも会えました。ギリシャのごんさん。
ストリートキャットがたくさんいて近所の人達がエサをあげているようでした。
秋田のように寒かったら少しかわいそうですけれど、ロドス島は雪は降ったことがないと言い切る地元の人もいたので冬も雨の当たらない場所に避難しながら暮らしているのでしょうね。
ロドス島にはガーデンレストランも沢山あります。
木が沢山植えてあったりツルの植物で日陰を作ったりしていて涼しいです。
真夏はもっと暑いのでしょうけれど湿気がそれ程ないので日陰は涼しいのだそうです。
ガーデンで外の空気を吸いながら食べる食事も美味しいです。
写真も充分綺麗だと思いますが本物の景色の方が100倍綺麗なロドス島。
エーゲ海にしばらくいたら社会復帰が危ぶまれますね。
こんな場所では不幸になるのが難しいと思います。
秋田もイギリスも日照時間が少ないのでこんなに天気の良い場所はまるで天国です。
ギリシャが多神教なのも頷けます。これが資源に恵まれず争いの多い国だったりしたら神様はどこにでも居るなんて思えないだろう…。
ロドス島の人々はとてもフレンドリーで親切でした。日本人から見たらのんびりし過ぎかも知れませんがホリデーで訪れる分には困りませんしね。
さて、続編を書きましたがまだまだ写真がたくさんありますので次回…。
次回は総集編!!(予定)
細かく書いていたら半年くらいこの話が終わりませんのでザックリまとめたいと思います。
へば、まんず!(秋田弁でそれではこの辺で)